作業療法課「コスモス」
概要
院内の作業療法は、各病棟の作業療法士が活動を通して患者様と関わっていきます。症状の軽減、生活リズムの維持、改善、楽しむ体験、ADL能力(日常生活動作)の維持、改善などを目的としておこなっており、個々の希望することや本人に合った活動を見つけながら進めていきます。
活動内容
毎日の活動においては、午前中は病棟合同でおこない、三種競技(ボーリング、スカットボール、輪投げ)、技芸、絵画、農耕など、午後は各病棟に分かれ、音楽、カラオケ、リラクゼーション、癒やしの会(コーヒータイム)、料理など、また院外でのウォーキング、買い物訓練などを行なっています。
主なイベント
月に1度の誕生会やスポレク大会、夏祭り、クリスマス会などの行事は患者さんにとても人気の活動となっています。入院したばかりでまだみんなの輪に入るのは不安という患者さんには個別での対応もおこなっており、徐々にグループ活動に入っていけるよう作業療法士がサポートしています。